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Thu - January 15, 2009
MacでJw_cadを使う
もちろんBootCampでデュアルブートにしたり、Parallels
Desktop、VMware
Fusionなどの仮想マシンにWindowsをインストールしてJw_cadを使うことはできますが、BootCampを利用する場合でもWindowsだけは購入する必要があります。
そこで、Windowsのライセンスを購入することなくJw_cadを動かす方法です。
一円もかけずにということであれば
MikuInstallerを使うことで可能です。あるいは
CrossOver
Macを購入しても同じことができます。
もちろん、無理矢理動かす以上いろいろややこしいところもありますから、素直にBootCampや仮想マシンでいいだろという人はもちろんそれもありです。正直CrossOverを使うくらいなら仮想環境でいいという話はあります。
やりかたは続きを↓
MikuInstallerはそもそもボーカロイドの初音ミクを使うために開発されたものですが、Windows互換レイヤーの
Wineを使ってWindowsアプリケーションを実行できるようにしてくれるものです。
ただ、Wine自体がWindowアプリケーションをなんでも動くようにできる訳ではなく、運が良ければ動くという程度のものです。Jw_cadはたまたま運がよい方だったということですね。
Wine自体も誰でも無料で利用できますが、利用するためのハードルが少々高いので、一般の人にも利用しやすくしてくれるのがMikuInstallerやCorssOver
Macということです。
そういうわけで、MikuInstallerがWindowsのアプリケーションを動かす仕組み自体はCrossOver
Macと同じです。生のWineをつかうよりはるかに楽ですが、パッケージソフトのCrossOver
Macより手がかかります。もちろん不具合や問題があるからといって誰も助けてはくれません。
という前置きをした上で、MikuInstallerを使うための準備から順番にインストールの方法を。
- MikuInstallerにはXQuartzの最新版が必要なので、XQuartzのプロジェクトページから最新版(Latest Release=2.3.2.1)をダウンロードしてインストールします。
※このXQuartzはOSXをアップデートするとダウングレードされてしまうので、OSXがアップデートされるたびにインストールをやり直す必要があります。
(めんどくさい)
めんどうが耐えられない人はお金で解決(=BootCampなり仮想マシンなり)しましょう。
- Jw_cadをダウンロードしてきます。
- SourceforgeのMikuInstallerプロジェクトのページからMikuInstallerのイメージをダウンロードします。
- ここからインストール作業です。
ダウンロードしたMikuInstallerのイメージをマウントして、Jw_cadのインストーラをMikuInstallerアイコンにドラッグしてインストールします。
- あとは指示に従うだけですが、スタートメニューに追加しようとするとDDEエラーが出ます。
- ひたすら無視して進むとインストールが完了します。
スタートメニューに登録できればいろいろ便利なのですが、できないものは仕方ありません。
スタートメニューに登録できればアプリケーションのバンドルを作って、Macのアプリケーションと同様にDockに登録できます。
Jw_cadは失敗するのでそれはできないということですね。
ひとまずWine環境上でのCドライブがどこにあるかというと
~/ライブラリ/Application
Support/MikuInstaller/prefix/default
に作成されますので、その下の指定したフォルダにJw_cadの本体がインストールされます。
本体ダブルクリックで起動します。
アプリケーション側に登録はできませんが、書類としてはDockに保存してクリックで起動できるようにはなります。
普通に使う分にはとくに大きな問題はなさそうですが、ファイルを開くときには少し注意が必要です。
普通にプレビュー表示からではjw形式のファイルさえ開けません。
一瞬あせりますが、リスト表示にすると開くことができます。
このあたりの問題点はCrossOverでも同じです。
フォント周りなどにも少々問題はあるようですが、印刷なども含め、基本的なところは特に問題なく動くようです。
Posted at 07:25 PM |
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